ここはGUNZで活動する、エロ優しいAngelic-rayの日記です。多分・・。
プロフィール

Angelic-ray

Author:Angelic-ray
22歳♂ 3月31日 牡羊座
社会人 新聞屋の後継ぎ。
日々強く生きていけたらいいな
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angelic-ray@hotmail.co.jp
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「ふぅ・・」
カゲが街へ出て行ったのは、夕食後すぐだった。
10時に待ち合わせなんだからそんなに急がなくてもと思ったが、どうやら野暮用があるらしい。
まぁ、任務期間中に酒を飲むヤツではないからな・・仮にもshadowのマスターだし、
その辺は付き合い長いから信頼は出来る。

俺は食卓の椅子に腰掛けて、タバコを吟味している際中だ。
ちなみに俺が吸っているのは、elevenstarという銘柄のタバコである。
傭兵を志すようになってからは愛用のミニック567スペシャルエディション(愛称SE)とこいつに
お世話になりっぱなしだ。ちなみに、SEはとある人物から傭兵になれるようにと頂いた、
大切な銃で、ディレイは遅いが威力は従来のミニックよりかなり高く、精度もそれなりに高い。
それに大抵時間があれば、SEの手入れをしていることが多かったりする。
そんなことを考えながら、俺は懐からSEを取り出し、片目をつぶりながら
細部までしっかりチェックする。
「うむ、異常なし・・っと、今回も頼んだぜ、相棒。」
そう呟きならが、SEを撫でてやる。
「随分、大切にしてるんですね。」
チェックを済ましてSEをしまおうとすると、後ろから声をかけられる。
「なんだ、起きてたのか。」
「えぇ・・ちょっと眠れなくて。」
声をかけてきたのは、まだ濡れているのか、しっとりとした赤い髪を触りながら
大きめの寝巻きを着たアンリだった。
先ほどブレインさんと一緒に寝室に向かったみたいだったが、眠れなかったらしい。
アンリは俺の顔をチラッと見て、向かい側の椅子に腰をおろす。
「早く寝ないと、いくら若いからって油断してるとお肌が荒れるぞ。」
俺はクスっと笑いならが、アンリに言う。
「あはは・・」
アンリは控えめに笑うだけで、何も言わなかった。
ちょっとした静寂が二人の間に流れる。
アンリは時折俺の顔を見ては、目を伏せて何やら考え込だりしていた。
その表情は依頼を請け負ってから初めて見る顔で、普段のアンリからは
想像もつかない仕草だった。
まぁ、アンリのことをそんなに知ってるわけじゃないから、何とも言えないが・・。
「レイさん・・・」
「うん?」
アンリが顔を伏せながら、聞こえるか聞こえないかの声で俺を呼ぶ。
「私、依頼殺しって言われちゃいました・・えへへ。」
「・・・・」
アンリの突然の台詞に俺は言葉を失う。
依頼殺しとは、その依頼を受けるだけで死ぬ、もしくは行方不明になる、
傭兵として再起不能になったりする、そういう依頼を持ちかけてくる依頼主に対して使われる言葉である。
「私、知ってますよ。依頼殺しの意味。。」
まだ17歳という若さでそのレッテルを貼られるのは、とても辛いだろう・・。
「気にするな・・・という方が無理か。」
俺は溜息をつきながら、アンリの様子を伺う。
「・・・私はただ助けを求めているだけなのに・・・どうしてそんな風に言われなきゃ
いけないんですか?・・・悔しい・・ですよ。。」
アンリは唇を真一文字にむすび、肩を震わす。
俺は席を立ちアンリの隣に腰をかけ、彼女のまだ少し濡れている頭を撫でながら言った。
「確かに、依頼の内容も知らないヤツにはそう見えるかもな・・・。でも、
アンリがそれに対して気に病む必要はない。依頼の途中で命を落としたり、消えていった傭兵なんて
この世には腐るほどいるんだ。アンリに対してそういう台詞を言ったヤツにとっては、
行方不明になった傭兵の中に、尊敬や憧れを抱く人物がいたのかもしれない。
そいつだってアンリを責めたって行方不明になったヤツが戻ってこないことなんて
頭ではわかっていると思う。」
「じゃあ、なぜ!なんで解ってるのにそういうことを!」
アンリは涙を流しながら、俺を見上げる。そいつを俺はハンカチでぬぐってやり話を続けた。
「それは・・人の心なんだ。」
「ココロ・・?」
「そう。戻ってこない、責めたってどうしようもない、それは理解できていても
心の中じゃ誰かを責めてないと支えがなくなっちまうんだ。尊敬の念や特別な感情を抱いた
相手の死を認めたくないんだよ。だから、何かと理由をつけて行き場の無い悲しみを誰かにぶつけ、
自分を騙していかないと悔しさで押しつぶされてしまうからな。。」
「それって、凄く理不尽じゃないですか!私は・・私は・・・っ!」
アンリは唇をかみしめ、ぐっと拳を握り締める。
そんな悔しそうなアンリの手に俺はそっと自分の手を添えた。
「大丈夫。俺とカゲがこの依頼を必ず解決するよ。そうしたら、アンリを責めるヤツは
誰も居なくなるさ、な?」
「ぐすっ・・レ、イさん・・・」
「もう泣くな。・・・泣いてしまったら、自分が依頼殺しと認めているのと同じだ。
厳しいけど、実際3人の傭兵が行方不明になって、悲しんだ人がいるのも事実なんだ。」
「そんなこと言われても・・・悔しくて・・・うぅ・・・」
17歳の女の子だもんな、依頼殺しなんてショックだろうし、泣くなってのが無理か。
たくっ・・しょうがねぇな。

ガバッ!

「あー、もう解った。泣け、気の済むまで泣け。」
「え、あ、あの・・レ、レイさん・・・?」
涙を流しつづけるアンリを見ていることが出来なかった俺は、衝動的に彼女を包み込むように
抱き寄せていた。一瞬、何が起こったのかわからず戸惑いを見せたアンリが顔を上げようとしたが
顔を見られるのはかなり照れくさかったので、彼女の頭を自分の胸に押し付けた。
アンリは、ゆっくりとまた悲しみと悔しさが蘇ってきたのか、顔を埋めてまた泣き始めた。
「うぅ・・・っく・・ひっく・・私は・・・そん、な・・ぐすっ・・つもりじゃ・・」
・・・悔しかっただろう?・・・辛かっただろう?
夕食後も周りに悟られないように振舞ってたけど、無理だよな・・・
だから、いいんだよ。アンリ。
「やっぱ、泣きたい時は泣いた方がいい。」
そう呟いて俺は彼女の頭を何度も優しく撫でてやった。

しばらくして泣き止んだアンリは、もう大丈夫ですと言って自分の部屋に戻っていった。
アンリが部屋に戻ると同じくらいに、今度はカゲが帰ってきた。
「ただいまっと。」
「おう、おかえり。今コーヒー入れてやるから待ってろ。」
「頼むぅ~・・疲れたぜ。」
「はは、ご苦労さん。」
疲れた顔したカゲをチラ見して、俺は席を立つ。
古めかしいコーヒーメーカーにお湯と豆をセットしながらカゲに話し掛ける。
「で、どうだった?」
「あぁ・・収穫なのかは解らんが、聞いて損は無い情報が入ったよ。」
「ほぅ・・」
「シオディの事なんだが・・・どうやら、行方不明から戻ってきたらしいんだ。」
「ふむ。それならシオディさんに聞けば、この依頼もすぐ解決できるんじゃないか?」
俺はコーヒーをセットし、居間に戻ってカゲの向かい側の席に腰をおろした。
「俺も最初はそう思ったんだが・・・・」
「うん?」
カゲは俺から目を逸らし、非常に言いにくそうな顔をして口を開く。
「行方不明になって戻ってきたその日に、シオディは自殺してるんだ。」
「なっ・・。」
「なんでも、その日の晩にシオディが遅くまで起きていたクラメンに危害を加えて
そのあと奇声を発して、のたうちまわった挙句・・・自分の銃で自分の頭を・・ズドンっ。」
「そ、そいつはヘヴィな話だな・・。」
「うむ・・。」
「シオディのことはこれだけだな、んで、ブレインさんだが・・・ほとんどのヤツが
そんな名前聞いたことないだったぜ。。」
「なんだそりゃ・・・。」
「こればっかりはどうしようもできん。お手上げだよ。」
「そっか・・パパのことは、アンリにでも聞いてみるか・・・。」
何にせよアンリに最初っから聞いた方が手っ取り
「そうだな、ところでアンリのことだが。。」
カゲの目が泳いでいる・・こいつ、知ってたな。
「おまえさ、そういう大事なことは先に言えよ。俺がはずかs・・・じゃなかった。
いきなり泣かれてびっくりしたよ。」
「え、あ、まぁ、その大丈夫なのか?」
「なんとか大丈夫だと思う。・・・たくっ」
俺ははぁっと溜息をついて、出来上がったコーヒーを取りにいった。

結局、この日はシオディさんの事以外ではこれといった収穫もなく、
カゲと見張り番は交代しながら、朝を迎えたのであった。

―――その日の昼、俺はライアドの街に出向くことにした。
なぜかと言うと、昨日カゲに頼んでおいたマグナムをカゲが買い忘れたという
何とも情けない理由のおかげだ。
ライアドは相変わらず昼間も賑わっていて、人でごった返している。
俺は基本的に人ゴミが嫌いだ。
息のつまる感じをどうも体が拒否するらしく、ひどい時は頭痛や吐き気をもよおすこともある。
だから、いつもメインストリートからはずれた道を使い、目的の店に向かうという方法をとっている。
もちろん、今も裏通りを歩いて目的のガンショップに向かっているわけだ。
「しっかし、メインストリートをはずれるだけで、こんなにも寂れちまうとはなぁ・・・」
そう、裏通りやちょっとでも道をはずれると、いかがわしい店があったり、
チンピラがたむろしていたりする。普通の一般家庭の人はまず何か無い限り、こういったとこへは
近づかないだろう。というか、近づいたら何かトラブルに巻き込まれたりすること請け合いだな。
俺は地べたに座り込んでいるチンピラや物乞いを避け、目的の店へと向かう。
ここから約30mいったとこに十字路があり、そこを左に曲がれがすぐだったな。
いつもは注文で済ませてしまうため、わざわざ店まで出向くのは久しぶりだ。
曖昧な記憶を頼りにやってきたから、多少の不安はあったが、十字路を曲がって
目的のガンショップがあるのを確認すると、少しホッとした。

ギィー・・・

相変わらずドアの立て付けが悪いのか、不気味な音が店内に響く。
「う・・・ゲホッ、ゲホッ。」
ドアを開いたと同時に埃を吸い込んでしまいむせる。
呼吸を整えて改めて店内を見渡すと、珍しいことに人がチラホラ居たりした。
その中に見知った顔を見つけたので、近づいて声をかける。
「よう、レオじゃんか。」
「ん?おー、レイ。久々だな。」
俺の親しみを込めた挨拶に、同じように返してきたのは
クランメンバーと同時に幹部でもあるレオニードだった。
以前、短剣使いでは5本の指に入るくらい扱いが上手いと説明した男性である。
「なんか、依頼受けたらしいな。カゲのメンツから聞いたぜ?」
レオはショーケースに入った、レイブンタイプのハンドガンを見ながら言ってきた。
「あぁ・・まぁな。」
無償なのがばれると呆れられそうなので、曖昧な返事をしておく。
「そうやってちゃんと説明しないとこを見ると、どうせまた無償の依頼なんだろ?」
・・・速攻ばれてるわけだがな。
「はは・・・さすがだよ・・返す言葉もないや。」
俺は後頭部をかきながら、レオから目を逸らす。
「でも、珍しいな。」
「ん?何が?」
「いつもなら依頼を受けたらきっちり準備していくレイが、依頼期間中にガンショップに来るなんて。」
「あぁ、たまにはそういうこともあるさ。」
俺がレオの見ている銃を隣から伺うと、レオは声を低くして言った。
「・・・やばいのか?今回の依頼。」
「いや・・別にそういうわけじゃあない。」
まぁ、本当は得体の知れない依頼であり、尚且つこの依頼で短期間に2人が行方不明、
更には1人が発狂死をしているわけだが・・あまり心配はかけたくないので、はぐらかすことにした。
「ふぅん・・・まぁ、あまり無茶はするなよ。困ったことがあったらいつでも言ってきな。」
「ああ、解った。その時は頼むよ。んじゃ、俺は弾買ったら依頼に戻るよ。じゃあな。」
「あぁ、またな。」
レオは相変わらず銃を見つめたままだった。

目的の物を購入しレオと別れ、ガンショップを後にした。
昨日たっぷり留守番をしたということもあり、少しぐらい寄り道していってもいいだろうと思って
近場の喫茶店に入った。
「いらっしゃいませ~、お一人様ですか?」
感じのいいウェイトレスさんが出迎えてくる。これはかなりの高得点だな。
容姿、スタイル、印象、どれも平均Aはあるね。これで性格も良ければばっちりじゃないか。
うんうん。
「あの~、お一人様ですか?」
「はい?何ですか?」
何か話し掛けられている・・んー、何て言われたっけ?
とにかく評価に夢中な俺は全くウェイトレスさんが言ってることを理解していない
「えっと・・・だから、お一人様ですか?って。。」
なんでそんな困った顔でそんな風に言われるんだろうと・・自分の周囲を見回し、やっとのことで
そのことについて理解する・・・ヤバイ没頭しすぎた。
「え、あ、はい、そうです。一人です。どう見ても一人です。」
一瞬心の中を見られたと勘違いしてしまい、台詞を噛みながら意味不明なことを言ってしまう。
そんな俺を見て、ウェイトレスさんはクスっと笑い、席に案内してくれた。
店内はクラシックが流れていて、雰囲気も良くと心が落ち着くような場所だった。
メインストリートが見える窓側の席に案内されて、ウェイトレスさんにメニューを渡される。
「ご注文がお決まりになられましたら、声をかけてくださいね。」
彼女は深くお辞儀をすると、違う席へと向かった。
うーん・・かわいいな。名前だけでも聞いてみるか。
って、これじゃカゲと一緒だって?バカだな、綺麗なお姉さんには声をかける
これが俺流なんだ。カゲと一緒にしないでくれたまえ。

俺は店内をキョロキョロと見回し、先ほどのウェイトレスさんを視界に入れる。
ここで失敗したらいけないのが、違う人にオーダーを取られることだ。
他にもまぁまぁ可愛い子はいるが、ウェイターさんもいるので迂闊に声を出すことが出来ない。
ここは慎重にタイミングを計るのが得策。名づけて鳴かぬなら鳴くまで待とうウェイトレス作戦だ。
幸いなことに近くの席のカップルがそろそろ会計にしようかなというタイミング。
ナイス判断だ、リチャードとマリア!(もちろん俺が今つけた名前な。)
リチャードが「すいませーん」と手を挙げる。
フロアの店員が声を揃えて「今伺いますー」と言う。
ここだ、このタイミングが重要だ。
「・・・いいか?落ち着けよ、Angelic-ray。」
俺はほっぺたを両手でバシっと叩くと、目的のウェイトレスさんの動きを凝視する。
しかし、会計にと動いたのはリチャードとマリアに一番近いウェイトレスだった。
む・・・これでは俺がオーダーをしようとしたら、間違いなく、
「少々お待ち下さい」で会計を終わらせたついでにオーダーの可能性大だ。
しかし、その時、それよりもっと嫌な予感が頭をよぎった。
俺はまだオーダーをしていない。したがって、気を遣って会計を終わらせたウェイトレスさんは
俺に注文を伺おうとする。ここで拒否った上に、目的のウェイトレスさんを呼ぶのは
イメージが悪すぎる。これではもうこの店に来ることが出来ないじゃないか!・・・くぅ、万事休すか?
と、そう思い、諦めかけようとしたその刹那、俺と目的のウェイトレスさんの目が合う。
鳴いた・・・・ウェイトレスが鳴いた・・。
俺は頭が思うより体が先に反応していた。
気付いたら手を挙げて「注文お願いします」と口に出しているではないか!
すげーよ、俺。ほんと頑張った。自分で自分を褒めたいです。
目的のウェイトレスさんは俺の席まで来ると、にこっと微笑みながら
「ご注文は何に致しましょう?」
と、言ったが・・・それに対し俺の口からは予想もしなかった台詞が口をついて出た。
「えっと・・名前」
その瞬間、自分で自分の台詞に凍りついた。うおおおおおおおおおおお、しまったぜ・・
あまりの嬉しさについ、本音が・・・。
「な、名前?えっと、私ですか?」
ウェイトレスさんは困るというより、目を丸くしていて驚いている様子。
くそ・・もうやけだ、このままいくしかない!
「え、えぇ、い、嫌ならいいんです。っでっででえでも、教えて欲しいな?み、みたいな?」
うほ・・焦れば焦るほどダメになっていく。
ウェイトレスさんは案の定肩を震わせて怒っている様子だ・・・
無理もねーよな・・仕事中にナンパとかありえねーだろうし。
が、更に俺の予想をはるかに上回る光景が・・・。
「・・・・ぷっ・・・ふふ、あはは、ダメ、お客さんおかしいですよ。注文聞いてるのに名前とか
絶対おかしいですよね?あは・・ナンパとか嫌いですけど、笑ったのが久々だから特別ですよ。」
と、全く状況を掴めてない俺に彼女は耳打ちで"サラス"と一言伝えてきた。
「じゃあ、ご注文はアイスコーヒーとスペシャルケーキセットでよろしいですね?」
「え、あ、はい。」
その日、一番の出費だったのはこのアイスコーヒーとスペシャルケーキセットだった。

アンリの家に着いたのは、それから数時間後だった。
家に着くと3人とも食卓で談笑していて、俺を待っていたらしい。
うぇー、なんか気を遣われちゃったなぁ。
申し訳無さそうに、俺はみんなに「遅くなってすんません」と頭を下げた。
「申し訳なさそうな割には、顔がほころんでますよ?レイさん。」
「そ、そうか?」
アンリがテーブルに夕食を運びながら言った。今日はシチューらしい。
「た、多分夕食が大好きなシチューだからだろうな。」
俺は咄嗟に誤魔化そうとするが、一人目ざといヤツがいるのを忘れていた。
「女だな・・・」
ギク・・・。
「女の匂いがする・・クンクン」
カゲが俺に近寄り、コートの匂いを嗅ぐ。
「な、何を言ってるんだい?カゲくん。ぼ、ボクはマグナムを買って街を
ぶらぶらしてきただけなんだよ?」
「ふぅーん、ま、レイさんもやっぱり男性ですもんね。昨日だって・・」
「ちょ、ちょま!」
アンリとカゲのツートップは何気に厳しいぞ・・。
それに昨日のあの話をされたら、ブレインさんに殺されそうだ・・・。
「はは、まぁ、男子たるもの浮いた話の一つや二つないと、かっこつかないぞ。」
「そ、そうですよね。」
さすがブレインさんだ・・話が解る。。って・・ちょっとまて・・。
「認めましたね。レイさん。」
「うむ。それでこそレイだ。」
「はっはっは」
アンリは目を伏せながら席につき、カゲはコーヒーをすすりながらニヤニヤし、
ブレインさんは大笑いしている。・・・これは軽蔑ですか?そうですか?
「・・・もういいです。。」
俺はそんな3人を横目にがっくりと肩を落とした。

4人で食事を取るのも今日で3回目になる。
最初はぎこちなかった俺達も、フレンドリーなロレッタ親子のおかげか、
食事中も色んな話に花が咲き、俺とカゲが出会った頃の話やshadowのことやBJのことも話した。
俺達が話している間、アンリは目を輝かせ凄く真剣に聞き、色んなことを質問してくれた。
昨日の1件がまだ頭の片隅に残っていたから、今のアンリを見ている分には、こっちとしても
かなり救われる。一安心って感じだな。
「そうそう、私、レイさんとカゲさんが写ってる写真持ってますよ?」
と、唐突にアンリが口を開く。
「へぇ、そりゃ珍しい。・・でも、まぁ、カゲは有名だからあってもおかしくはないが、
俺の写真があるとはなぁ・・。」
「それだけレイも有名になったんじゃね?」
「はは、そうかもなぁ。」
「父さんがね、傭兵時代に撮ってきてくれたんですよ?二人とも凄い若いの時の写真。ね?父さん。」
アンリは隣に座っているブレインさんと俺とカゲを交互に見ながら言った。
「ははは、そんなこともあったなぁ」
そんなアンリの台詞に豪快に笑うブレインさんを見て、昨日のカゲの話を思い出した。
そういえば、どこのクランなんだろうな・・。
もしかしたら、アンリの写真に何かヒントがあるかもしれん。
そう思い立ったら、即行動。
「アンリ?」
「はい、なんでしょう?」
「あとでその写真見せてくれる?」
「もちろん、いいですよ。あーでも・・。」
「うん?」
快く承諾したかと思ったら、言葉を濁すアンリ。
「写真を見せる代わりにー・・・」
「代りに?」
ギブアンドテイクってやつか。
「洗い物手伝ってくださいね。」
そう言うと、彼女はにっこり微笑んで席を立ち上がった。

Go to NEXT STAGE

友情出演:サラスヴィティさん

えっと・・・凄く長くなってすみません。
そしてサラスさん、こんなとこで登場させるとかほんとにやりすぎました
ごめんなさい。え?もちろん平謝りですよ?
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テーマ:GunzOnline - ジャンル:オンラインゲーム

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え?レイさんかっこよすぎじゃね?
【2006/08/05 Sat】 URL // 秋ノ雪 #- [ 編集 ]
サラスさん出すとかなくね?
しかも、俺出さないとかいいつつ出しすぎじゃね?
【2006/08/05 Sat】 URL // eronid #- [ 編集 ]

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風靡?いや、メイドですよwッテコトデどーもー、Costom Madeどぇ~す(σ゜∀゜)σまぁタイトルなんですが、やっぱイイヨネ夏休みって。昼まで寝ててもイイシ、何日徹夜しようと支障ナイシ、海とか逝けば女の水着が見れるし楽しいし、イイコトダラケ(つ∀`)小~高房までの
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