ここはGUNZで活動する、エロ優しいAngelic-rayの日記です。多分・・。
プロフィール

Angelic-ray

Author:Angelic-ray
22歳♂ 3月31日 牡羊座
社会人 新聞屋の後継ぎ。
日々強く生きていけたらいいな
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angelic-ray@hotmail.co.jp
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「うは、これあれだろ?ルイーでの依頼の時のヤツだよな?カゲ。」
「あーそうそう、懐かしいな。この依頼の時にレイが酒場で一人で飲んでた女性に声かけて
叩かれたんだよなー。」
「そうそう、カゲなんかギルドカウンターで美人の傭兵に声かけて、銃向けられたしな。」
「「あはははは・・・」」
「ナンダトコラ、ヤンノカコラ?」
「ジョォトォダコラ」
夕食後にアンリの洗い物を手伝い、そのあと、約束通りアンリの部屋で昔の写真を見せてながら
思い出話に花が咲く?あの頃はがむしゃらに依頼こなして、金もらって酒飲んだり
銃をカスタマイズしたり、とにかく若かった気がする。
そんな俺とカゲを見るアンリは、とても楽しそうにしていた。
「それにしても、二人ともほんとに女性好きですよね。」
アンリが呆れた顔で言う。
「あぁ、カゲなんか特にな。」
「何を言いますかレイさん。私は貴方の教えに忠実に従ってるだけですよ?」
「はいはい、50歩100歩ですよ。二人とも。」
「・・はい。」
俺らのやりとりを華麗にスルーしたアンリ。
アルバムに目を落としながら、一枚の写真を指さし俺に聞いてくる。
「そういえば、このレイさんの写真に写ってる両脇の男性さん達は?
3人とも凄く仲良さそうに写ってるんですけど。」
「あぁ、これも懐かしい。これはBlackJackで初めて大型の依頼をクリアした時のだな。」
アンリが見せてくれた写真には、俺を中心に左にレオが右にあっきーがいて
互いに肩を組んでいる写真だった。
「へぇ~。」
「俺が中心で、左にいるのがレオニード、右にいるのがakinoyukiだな。」
俺は写真に指を差し説明をする。
「あ、二人とも名前聞いたことあります。」
「おー、知ってるのか。」
アンリの意外な台詞に俺は感嘆の声を漏らす。
傭兵好きは伊達じゃないな、これは。
「レオもあっきーもこの界隈じゃ有名だからな。」
カゲが違うアルバムを見ながら、話に加わる。
「うんうん、確かレオニードさんは狙撃能力と短剣の扱いが上手くて、あっきーさんが・・
確か冷静な判断力で難しい依頼もすんなりこなすって言われてた気がします。」
「うむ・・そしてあっきーにはもう一つ凄い秘密が・・」
カゲが人差し指を立てて、偉そうに言う。
「その秘密とは・・・??」
興味津々のアンリ。
「冷静な判断力以外に、鋼鉄のakinoyukiと呼ばれていて、その特注のコートは世界に一つしか無く
至近距離でSGを撃っても、ほとんどダメージを受付けないんだ。」
「ほぇぇぇぇえええ、それは凄いです!・・・あっきーさんにそんな秘密があったとは・・メモメモ。」
アンリは丸秘と書かれたノートを広げ、akinoyukiと書かれた項目に書き込んだ。
「確かHighPingerって言うブランドが作ってくれたって言ってたかな。」
カゲの情報に目を輝かせながら、アンリは色んな質問をしていく。
俺はさっきまでカゲが見ていたアルバムを広げパラパラっとめくっていた。
その時、ふと一枚の写真が目に止まる。
その写真には、20代前半から中ごろといった感じの男女が、仲良く写っていた。
そしてその女性は俺のよく知る人物であった・・
「・・・これは。。」
その呟きに楽しく会話をしていた二人がこっちを見る。
「どした?レイ?」
「どうか・・されましたか?」
「アンリ・・この写真のこの女性。」
俺は写真を凝視しながら指を差し、アンリに言った。
「あ、その写真はアンジェラさんって言う私の憧れの女傭兵さんと、パパですよ。」
アンジェラ・・その名前を聞いた瞬間、胸にしまいこんだ記憶が昨日のように思い出される。

―――ライアドの街はずれにある孤児院で、少年と若い女性が話をしている。
「レイくんは傭兵になりたいの?」
「うん、俺はアンみたいに活躍して、ライトハンドになるんだ。それでレフトハンドのアンと一緒に
仕事をしたい。」
ライトハンドとレフトハンドというのは、皇室のボディーガードの名称で
国王や外国からの偉いさんを守る人の事を言う。
ライトハンドとレフトハンドに選ばれる資格を得るには、依頼達成率100%と期限オーバー0%、
無関係の人への危害率0%、獲得報酬金ランキング1位を5年間維持し、1年間依頼請負回数80回以上。
主要5大都市のライアド、ステイシア、トリポス、リトアス、ルイーでそれぞれ1年間10回以上の
依頼をこなした計6年を経て、やっと得られる。
しかも、資格を得たあと、選考に通らなければハンドとしての最終試験が受けられないという
厳しさだ。それをアンジェラは、傭兵としてデビューしてわずか7年でクリアし、女性として
世界で初めてハンドになったのである。
「ふふ、レイくんがそう願いつづけて頑張れば、なれないこともないわね。」
「うん、俺、頑張るよ。だからアンもレフトハンドで居つづけてね。」
「解ったわ・・じゃあ、まずは傭兵になれるように、私が使ってたこの銃を貴方にあげるわね。」
そう言うと彼女は、俺の目線まで腰を落とし上着の内側から1丁のRVを取り出した。
しかし、俺が傭兵になって1年たたない内に彼女は命を落としてしまった・・・。
そのアンジェラとアンリのパパはどういう関係だったんだろうか・・・。

「レイさーん?もしもーし・・・・。」
「あ、わりぃ・・ちょっと昔のことを思い出してな。」
俺は困った顔をしているアンリを見て苦笑する。隣ではカゲが心配そうに見ていたが
大丈夫だと、目で合図を送ると不器用に微笑んだ。
「レイさんはアンジェラさんのことを知っていますか?」
アンリの無邪気な質問が、俺の胸をえぐる。
「あぁ、知ってるよ。・・・・・俺の師匠だったんだ。」
「えぇ!それ、ほんとですか?」
「・・・Angelic-rayのAngelicは、アンジェラのコードネーム"天使"、要するにAngelから取ったんだ。」
「ほへぇ・・・そうだったんですか。。でも、若くして依頼中に亡くなったんですよね?」
「・・・あぁ。」
一番されたくない質問をされ、その時のことを嫌でも鮮明に思い出そうとしてしまう。
が・・ここではさすがにまずいので、それを抑えることにした。
・・・思い出にふけるのはあとでいい。
俺が複雑な顔つきをしていたのか、アンリが俺の顔を見るやいなや、ハッとしてうつむいてしまった。
「まぁ、アンジェラは仕事で死んじまったんだ。どんなに強くても小さなことが命取りに
なったりするもんさ。」
そう言って、俺は腰を上げて伸びをする。
アンリは俺の顔を見てから申し訳無さそうにしていて、カゲは未だに心配そうに俺の顔を伺っている。
「まぁ、二人が別に気にすることじゃないよ。気にしてもらったって、
もう戻ってくるわけじゃないからな。」
俺は窓際に立ち、外を眺める。
空は雲一つも無く星が綺麗に輝きを放ち、月はくっきりと夜空にその存在感をアピールしていた。

コンコン。

部屋のドアがノックされる。アンリパパかな?
「はーい、開いてますよー。」
アンリがベッドに腰掛けたまま、ノックの主に声をかける。
ガチャっと音を立ててドアが開き、案の定アンリパパが入ってきた。
「お邪魔するよ。」
ブレインさんはそう言って、手に持っていた機械をおろし何かを組み立て始めた。
「父さん、もしかして写真撮るの?」
アンリが尋ねる。
なるほど、あの機械は三脚のついたカメラか。
「あぁ、せっかく有名人が二人いるんだ、アンリも一緒に撮って欲しいだろう?」
パパはアンリをチラッと見てにっこりと微笑む。
アンリは少し恥ずかしそうにしながら、こくりと頷いた。
「よし、準備OKだ。」
ブレインさんはカメラのピントを合わせ、俺たちに指示を出す。
まずはカゲとのツーショット。
あまり女性と撮ったことが無いのか、カゲは顔を少し赤くしながらアンリに寄り添う。
「カゲさん、顔が赤いっすよ?」
「うっせーよ。外野は黙ってろ。」
俺の冷やかしにカゲは更に顔を赤くする。
それを見ながらアンリはクスクス笑う。
パシャッ!と気持ちのいい音を立てて、楽しい時間を無機質な機械が一枚の紙に刻む。
「次はレイくんだね。よろしく頼むよ。」
今度は俺の番らしい。
俺はアンリの傍にいって、手を差し出して言う。
「お嬢さん、エスコートさせて頂きますよ。」
「よろしくお願いしますわ。」
アンリは俺の手にちょこんと自分の手を乗せて、微笑んだ。
こんな芝居じみたやり取りを見て、カゲは手をひらひらさせ「やってろ」と言いながら
写真に収まらない位置まで移動する。
今度はアンリパパが口を開いた。
「そんな台詞が言えるのなら、肩の一つでも抱いてやってくれないかい?」
えっ・・・一瞬凍りついた。が、アンリは隣でクスクスと笑い、俺を見上げて言った。
「エスコートしてくれるんですよね?」

一通り写真を撮り終えると、今度は3人で普通に喋っているところをパパが勝手に撮り始める。
最後に4人で撮ったあと、ブレインさんは現像してくると言い部屋をあとにした。
「俺、シャワー浴びてくるよ。」
そう言って、二人を残して部屋を出た。
・・・シャワーは嘘だ。ほんとはブレインさんに確かめたいことがあった。
アンジェラのこと。。そして、俺の記憶が正しければ・・・ブレインさんに残る面影は・・。
リビングに行くと、ブレインさんがコーヒーを飲んで葉巻をふかしていた。
「おや、レイくん。どうしたんだい?」
俺が来たことに気付くと、葉巻の火を消して「ちょっとまってて」と言い、コーヒーを入れてくれた。
俺はコーヒーの出された席に座り、ブレインさんの顔を見て一つ深呼吸をする。
「ブレインさん・・いえ、ウルフと呼ばせてもらいます。」
俺の口から出たウルフという言葉に、ブレインさんは一瞬ぴくっと体を震わす。
「気付いていたのか・・。」
「えぇ、ついさっき、アルバムを見ている時に思い出しました。」
「そうか・・。」
ウルフ、かつて-Zoo-というクランを表立って率いて世界一の座についた。
ある事件から全く話が耳に入ってくることは無くなったが、
俺は-Zoo-、そしてウルフのことを今でも忘れることが出来ない理由があった。
「傭兵を辞めたのは・・・アンのことがあったからですか?」
「・・・。」
ブレインさんはコーヒーを一口飲み、カップの中に目を落としている。
返事を待つ。彼もまた、俺と同じようにアンの死から立ち直れてないんだろうか・・。
俺にとっては師匠だったが、彼にとってアンは恋人だった。
そのことに対して、凄く嫉妬していた時期もあったが・・・
俺が何よりも許せなかったのは、彼の不注意でアンが死んだということ。
生前、アンに「誰かの不注意で私が死んでも、それは仕事で死んだということだから
恨んだりしたらダメよ。」と言われていたから、表向きは彼を恨んだことはなかった。
が、心の中ではそんな言葉も聞こえなくなるほど、彼を激しく恨んだ。
今となっては、その気持ちも薄れているが、自分に恨んでないと言えるほど嘘はつけない。
「アンのことも少しはある・・が、本当はZooから追い出されたんだ。」
「追い出された・・・?」
「あぁ、深い事情があるから経緯は話せないが、私はZooのあるグループの陰謀によって
追い出されてしまったんだ。」
「ふむ・・それで傭兵を辞めたのはなぜですか?」
「だから今―――」
「それは、クランを辞めた理由であって、傭兵を辞めた理由ではないでしょう!」
昔の心に火がついてしまったのか・・俺は彼の濁すような雰囲気を出した言葉を遮り、
強い口調で言ってしまう。こうなると止められないのが自分の悪いとこだった・・。
「Zooを追い出されたことはどうでもいいんです。でも、アンは貴方が傭兵を辞めることを
望んでいましたか?彼女は言ってました、"ウルフは傭兵という仕事に誇りを持っていて
正規の仕事以外は絶対にしないで、世の中の人のために役に立ちたいって思っているのよ。
だから、私はウルフという男を尊敬し、男として心の底から愛している。
彼のために尽くしたい。"ってね・・・・・。でも、貴方は違った・・・。」
俺は一気に彼を捲し立て、一呼吸置いた。

バンッ!!

「これがアンの望んだ現実でいいのかよ!!!!」
テーブルを叩き、声を荒げる。コーヒーが少しだけこぼれた。
かなりの音が出たらしく、2階からドタドタと足音が聞こえてきた。
「どうした?大丈夫か?」
「何かあったんですか??」
二人が俺とブレインさんを交互に見て、心配してくる。
凄く居心地が悪かった。
「少し・・夜風に当たってきます。」
俺はそう言い残し、心配そうに見つめる二人を避け外へ出て行った。

ショックだった。
まだ自分の中で、こんなにわだかまりが残っていることが・・。
月を眺めながら溢れてくる涙を拭う。
「泣いているのか・・・俺は。。」
泣きたいのは・・彼の方だろう。。
アンの十字架を背負って生きてきて・・・。
「俺を気遣ってくれたのは・・ウルフだったよな・・。」
彼は文句を言う相手も誰も居なかったのに、ずっと俺の事を気にかけてくれた。
それなのに俺は・・
・・・・バカだな、俺。
ロレッタ家の外壁にもたれ、目を閉じた。


遅くなってすみません汗
とりあえず、13日と14日は旅行でネットにいないので
今日明日で@1回更新できるか、できないか程度ですね。
えっと、Angelic-rayの由来は、実際のところこの話と
似たような感じですね。仲良かったネット仲間がメッセのアドに
Angelって使ってたのを、ネットから撤退する時に頂いたものなのです。
その前は村雨零というHNだったんですけど、
Angelを頂いてからは、ずっとAngelic-rayできています。
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え?リバインダー? 【2006/08/21 Mon】
ドーモー風靡?イヤイヤ、メイドですよ?まぁ大分遅いんですがリバインダーが禁止になって騒がれてますねぇ(つ∀`)自分も使ってましたがRHSするために入れてただけなんで被害は少なめ?でスミマシタ(σ・∀・)σ それにどうしても当たらないRHSが使いたかったので猛練習ヾ
[ 呵呵大笑なMMO日記 ]
Custom Madeとゎ!!?? 【2006/08/26 Sat】
ハイ、ドーモーえ?風靡?イヤイヤwメイドですよ。売れない芸人の漫才への入り方みたいになってますね・・・・・まぁそんなこたぁドウデモイインデスガ「Custom Made」 の名前の由来って何だと思います?某A氏から「そんなエロゲの名前あったな~」とか言われま
[ 呵呵大笑なMMO日記 ]
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